
僕らの旅は続く──。
群馬県桐生市で8年前に産声をあげた旅のコンセプトショップ、Purveyorsがプロデュースする海沿いのエリア「VENTURE ONWARD」。アウトドアギアマーケットや、旅に必要なあれやこれなど、たくさんの新しい出会いを演出しています。
このエリアに特設されるVENTURE ONWARD STAGE。
5月24日(土)はPurveyorsプロデュースによる特別企画となります。
今年も独自のラインナップによる音楽プログラムとエリア初となる映画上映会が開催。監督を務めた坂本麻人さんのトークショーも予定されています。
音楽プログラム
- 日程
5月24日(土)
- 時間
後日発表
- 場所
VENTURE ONWARD STAGE
(海エリア)

N.S. DANCEMBLE
N.S. DANCEMBLEは、2025年1月から始動したクルー。
ラッパー/ウッドべーシストのNAGAN SERVERを中心に、鍵盤奏者のTAIHEI(Suchmos/賽)、ドラマーの松浦千昇、ベーシストのJinya(D.A.N.)、トランペッターの寺久保伶矢、そして「on存在」としてカルロスが参加。〈ダンスミュージック〉をテーマに、ヒップホップ、ジャズ、ブレイクビーツ、ハウス、テクノなど多彩なジャンルをクロスオーバーし、そのパフォーマンスで観る者を足元から音楽に引き込む。

GOMA&The Jungle Rhythm Section
ディジュリドゥ・アーティストGOMAを中心に結成された、もっとも熱く踊れる最強グルーヴ・バンド!
メンバーは椎野恭一、田鹿健太、辻コースケ。電子楽器を使わず、ディジュリドゥと怒涛のリズムが生む圧巻のグルーヴで、フェスやパーティーシーンを席巻!
2009年、GOMAが交通事故に遭い活動を休止するも、2011年にFUJI ROCK FESTIVALで奇跡の復活。2012年、復帰までの道のりを描いた映画『フラッシュバックメモリーズ3D』が東京国際映画祭で観客賞を受賞し、大ヒットを記録。2014年には結成10周年を迎え、以降もワンマン公演や各地フェス出演など精力的に活動を継続。2018年には約9年ぶりとなるアルバム『STARTING OVER』を発表し、自身オーガナイズの野外フェス「JUNGLE FESTIVAL」を開催。さらに、東京2020パラリンピック開会式では、光るトラック入場部分の音楽制作を担当した。
2024年、結成20周年を迎え、神田明神ホールでの記念公演を満員御礼で開催

DJ DYE(THA BLUE HERB)
THA BLUE HERBのDJ。フラットな音楽性、確かな耳と感覚から吸収した多種多様な世界のダンスミュージックを核に、その場の空気と共鳴しながら紡いでいくプレイは、ジャンルという固定概念に括られたリスナーの壁を超えてフロアを沸かせリピーターを増殖させている。アグレッシヴなそのプレイは世のパーティーピープルを悦ばせハマらせているのは言うまでもない。静かに、だが確実にその牙を研ぎ続け、深化を続けているアーティストである。

長澤知之
8歳でビートルズとブラウン管ごしに初対面。10歳でギターを始め、一年足らずでオリジナル曲の制作を スタート、18歳でオフィスオーガスタのデモテープオーディションでその才能を認められる。
2006年8月2日シングル「僕らの輝き」で R and C Ltd. よりメジャーデビュー。
2011年4月に発表した自身初のフルアルバム『JUNKLIFE』が各所で大評判となり、活動の幅が一気に広がる。
2017年4月12日、デビューからの10周年を総括するアンソロジーアルバム『Archives #1』をリリース。
2024年5月、THE BED ROOM TAPE、松崎ナオ、はらかなこ、竹原ピストル、仲井戸麗市らとのコラボ楽曲を多数収録したミニアルバム『スカイブルー、エモーション』をリリース。
同年10月、フィルターのない生々しさを追求し、長澤知之一人でレコーディング、ミックスを担当し目の前で演奏しているかのような臨場感が味わえるコンセプトアルバム『RAW』をライブ会場&オフィシャルコミュニティクラブ”IN MY ROOM”限定でリリース。
また、ソロ活動と並行して、AL(小山田壮平×長澤知之×藤原寛×後藤大樹)としても活動している。
『ミルクの中のイワナ』映画上映会&トークショー

- 日程
5月24日(土)
- 時間
後日発表
- 場所
VENTURE ONWARD STAGE
(海エリア)
地球上で最も多様な脊椎動物・イワナ
源流域で暮らす生態はいまだ謎が多く、神秘の魚といわれるイワナ。その生態系がいま危機に直面している。SDGsや生物多様性が声高に叫ばれる昨今、「種を守る」とはどういうことか、地域社会と環境をいかに保全するべきか、わたしたちはいま改めて考え直すときに来ている。研究者や漁業関係者、釣り人など立場を異にする人々の証言から浮き彫りになるのは、イワナを通して見えてくる未来の地球の姿である。深山幽谷の美しい映像と音楽に癒されながら、人間と自然の普遍的テーマが胸をうつ、全人類必見のサイエンスドキュメンタリー。

坂本 麻人
ドキュメンタリー作家・映画監督
大阪生まれ。東京在住。ドキュメンタリー映像作家。2024年公開のドキュメンタリー映画『ミルクの中のイワナ』の監督・プロデューサー。これまでに岩手県・遠野市を舞台に死生観をテーマにした短編映画『DIALOGUE WITH ANIMA』を監督し、また遠野における民俗文化をめぐるツアー「遠野巡灯篭木(トオノメグリトロゲ)」の総合演出、プロデューサーとして活動。国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)の研究領域「人と情報のエコシステム」 HITE-Mediaのメンバー。またJST/ERATO「池谷脳AI融合プロジェクト」との連携企画『BRAIN-AIxHITE』の映像作品や、アーティスト長谷川 愛の映像作品『Shared Baby』(森美術館「未来と芸術」展 出品)や市原えつこ『未来SUSHI 研究者は語る』(森美術館「六本木クロッシング2022」展 出品)などの監督・監修を担当。映像プロダクションTHE LIGHT SOURCE主宰、2024年より一般社団法人Whole Universe代表理事に就任。