森道堆肥セッション

最高の音楽と、美味しい食べ物と素敵なモノを楽しむ3日間。
「森道堆肥セッション」は、音楽のセッションのように、楽しみながら生ごみを回収するプロジェクトです。昨年は会場で約2tの生ごみを回収して、7,000Lの堆肥が完成しました。
今年も会場内で出た生ごみを集め、茅葺き屋根のコンポストステーション(竹とカヤで制作して、全て粉砕して材料になりました)と合わせて、微生物とみみずの力を借りてコンポスト(堆肥)化、数ヶ月熟成した良質な推肥は、植物の生育を助けます。食べて終わりではなく、残ったら集めて堆肥にすることで、資源を地球に還すことができます。


森道堆肥セッションとは

「森道堆肥セッション」は、音楽のセッションのように、楽しみながら生ごみを回収するプロジェクトです。
会場で出た生ごみを集め、微生物とみみずの力を借りてコンポスト。数ヶ月熟成させた良質な推肥は、地球に選り植物たちが育つのを食べて終わりではなく、残ったら集めて堆肥にすることで、資源を地球に還すことができます。
集めた生ごみとステーションの発酵・分解

BLUE COMPOSTインスタグラムにて堆肥化の様子を発信します。果物の皮や、貝殻、建物の竹などがどんどん土のように変化します!2025年の森、道、市場で堆肥となって帰ってきます。
秋には森道コンポストを使った実際の畑での野菜栽培を見学し、味わえるコンポストイベントを計画しています、BLUE COMPOSTのインスタなどでご案内いたします。肥料(堆肥)によって、野菜の味を決めることが出来ます、来場者、飲食出店シェフ、取引農家の皆様の参加をお待ちしています。
全て土に還るゴミステーション

「森道堆肥セッション」の上空に、「全て土に還る材料でつくる」をコンセプトとした、大屋根とゴミステーションの制作を行います。
主に関西全域で活動する建築集団「々」、神戸を拠点とする茅葺き職人チーム「くさかんむり」がプロデュース。茅を葺く光景を森、道、市場に登場させます。


土曜日の完成を目標に、上棟式も実施します。
5/24(土)16:30-17:00
チーム紹介

BLUE COMPOST
森道堆肥セッション主催
堆肥化担当CTO:高谷裕一郎(五段農園 代表)
BLUE COMPOSTのロゴマークの“C”は途切れたループ、循環の最後のピースを繋ぐのが私たちのミッションです。循環の先にあるのは青い地球での持続可能な暮らし。
捨てればただのゴミになるモノを資源として地球に還すには微生物のチカラを借りる必要があります。各地に自立分散的でタフな循環と農のある「小農コミュニティ」づくりを目指して活動しています。
https://bluecompost.studio.site
https://www.instagram.com/bluecompost/


々
店舗内装から舞台や映画美術、芸術イベントの造作や設営まで、さまざまな空間の設計施工、またはディレクションを行う建築集団。

くさかんむり
神戸市北区淡河町を拠点に、 伝統的な茅葺きの修復から、現代的な茅葺きへの挑戦、 より多くの方々に茅葺を知ってもらうためのワークショップやセミナーを開催。
建物だけにとどまらず、様々な方向から茅葺きの持つ可能性や魅力を探り、 引き出し、磨き上げて、今を生きる人達にお届けするという目的を共有した 職能集団。
https://kusa-kanmuri.jp
https://www.instagram.com/ogo_kusakanmuri/