フォトギャラリー

盛り場COMMUNE

Arcade

「Arcade」は、和歌山と若者を未来につなぐマーケットイベントです。2015年から和歌山出身・在住のクリエイターが集い「Arcade」を開催してきました。 私たちは、地元の商店街でファッションやカルチャーの刺激を受けて育った世代。 楽しく働く先輩の背中をみて、自分たちもここに根を下ろそうと決意しました。 しかし、私たちの世代は楽しそうに働く姿を次の世代にちゃんと伝えられているのかな? と疑問に抱くようになりました。

「Arcade」という名前には、 「自分たちが欲しいと思う理想の街の縮図をつくろう」という意味を込めています。 こだわっているのは「Arcade」を開くことで、「場の持つ意味が変わること」です。 初回から3年連続で開催したJR海南駅前の「Arcade」は 何もない駅前広場が一夜にして仮想の商店街に変身しました。回を重ねるごとに口コミで人気が広まり、合計8000人(2日間)の来場者で賑わいました。

そして2019年は、生マグロの水揚げで日本一の那智勝浦町の勝浦漁港で「Arcade」を開催。日ごろはマグロがずらりと並ぶ市場に、打って変わって個性的なお店が約60店舗並び、訪れた方や地元の方にも新たな可能性を感じていただけました。2023年は10月に同じく那智勝浦町の勝浦漁港にて開催予定です。詳しくはインスタグラムをフォローして最新情報をゲットしてください!

Arcade in 那智勝浦 2023

2023年10月7日(土)ー8日(日)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 勝浦漁港

「森、道、市場 2023」では、フード・ドリンクはもちろん、アパレルやアート、ヘアスタイリングまで、 15組の皆さんが出店されています。和歌山の“今”を感じる「Arcade」を、どうぞお楽しみください!