巻上公一 (ボーカル、コルネット、テルミン、尺八)
三田超人 (ギター)
纐纈之雅代 (サックス)
坂出雅海 (ベース)
佐藤正治 (ドラムス)
guest member:吉森信(ピアノ、シンセサイザー)
1978年結成されたノンジャンル音楽ユニット。デビュー当時はニューウェイヴ、テクノポップ・バンドの牽引者として一躍その名を知られたが、その後、抜きんでた即興性と独特な世界観を持つ楽曲が融合する唯一無二のロックバンドとして広く認知されていった。巻上公一の強烈なボーカルと三田超人の超越ギターは言うに及ばず、個性際立つそれぞれのメンバーがまさに自由自在に演奏するライブは圧巻。束芋や近藤聡乃、逆柱いみりら美術家とのコラボレーションも多い。また2014年にはカナダ四都市公演後ニューヨークで録音されたアルバム『万感』、チャラン・ポ・ランタンとの共演が大きな話題を呼んだミニアルバム『チャクラ開き』を立て続けに発売、さらに2015年4月にはニューアルバム『生きてこい沈黙』が発売された。
2016年春、NYのJapan Societyの招きを受け、井上誠、チャラン・ポ・ランタンと共に「ゴジラ伝説」ライブをNYで敢行、大きな反響を得る。NYでレコーディングを行った、『ゴジラ伝説V』を2016年9月に発売。2017年アルバム『あんぐり』発売。2017年夏フジロックに出演。2016年年末クリスマスライブにて平沢進と共演し、2018年3月にそのライブを収めたCD『絶景』が発売された。好評を博し、その後ブルーレイも発売される。
2019年にデビュー40周年を迎え、各2枚組の『ヒカシュー20世紀ベスト』『ヒカシュー21世紀ベスト』が2018年12月に発売される。2020年末、コロナ禍のエストニアにて録音されたアルバム『なりやまず』発売。2021年末、マンスリーライブから生まれた新曲が『虹から虹へ』というアルバムになって発売。2022年越後妻有の大地の芸術祭にて、イリヤ・カバコフの作品にインスパイヤされて『〈カバコフの夢〉を歌う』という作品を発表。それらを収めたオリジナルアルバム『雲をあやつる』が2023年9月発売された。2023年結成45周年を迎え、渋谷クアトロにて45周年記念2daysライブを行なった。2024年7月、再び大地の芸術祭にてオープニングを務め、『カバコフの夢の続き』を発表。2025年に新メンバーのサックス纐纈之雅代を迎えて、『ニテヒナルトキ 念力の領域』を発表。
結成48年目、今まで一度も休むことなく活動を続け、未だに新しいヒカシューワールドを生み出し続けるパワーはいかなる追従も許さない。2019年から行なっている吉祥寺Star Pine’s Cafeでのマンスリーライブはいよいよ8年目に突入。

