みんなのきもち
「みんなのきもち」は東京を拠点に活動する環境型トランスを追求するレイヴ・クルー。
実験音楽や環境音楽をルーツに、90年代のトランスミュージックや10年代のEDMをポストクラブ(メインストリームのクラブミュージックと異なり、ポストモダニズム的アプローチとディストピア的なトーンが特徴の実験的ダンスミュージックのジャンル)的解釈で脱構築し、新たなスタイルを確立。2021年の結成以来、東京近郊の廃墟や倉庫、海岸線などでレイヴを開催。DJユニットとしても、イギリス発オンライン配信プラットフォーム「Boiler Room」からローカルなアンダーグラウンドパーティーまで、幅広く出演している。
彼らのレーベル・プロジェクト「Mizuha 罔象」は、次世代のトランスミュージックや環境音楽、ポスト・クラブのサウンドスケープを探求するオンライン・プラットフォームであり、日本のみならず世界中から先鋭的な作品を集めリリースしている。